8月のグリーフケア夜カフェが終了いたしました🌙
今回は8名でテーブルを囲んでのお話会となりました。
初めてご参加の方も多くいらっしゃり、
会場の扉を開けるまでの道のりは、
とても長く、心も揺れる時間だったと思います。
勇気を出してお越しくださり、
大切なお気持ちをわかちかっていただけましたことを、
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
今回は、みなさんと一緒にカレーライスを食べながら、
少し和やかな雰囲気になるお時間もありました。
普段、手の込んだ手料理を自分の為に作ることは、
なかなか出来ないものですが、
出来立てホヤホヤの手作り料理をみんなで
テーブルを囲んでいただく時間は、
とても心が温かくなるものです。
毎年、お盆の日にも開催させていただいている
グリーフケアカフェ。
今は亡き大切な人を想起させる日は、
一層寂しさを感じるものです。
大切な人との繋がりを感じられるような日になれたら...
という願いを込めて、ささやかではありますが、
お花をご準備させていただきました。
愛するひとを失った寂しさの裏には、
その方を想う温かな愛が流れています。
アートは、自然とその力を引き出し、
哀しみだけではなく、
深い愛の結びつきを感じることもできます。
生前は、大切な人のために、
出来ることがたくさんありました。
その喜びを喪失する哀しみは、耐えがたいものです。
その方を想い、お花を選ぶ時間。
心を通わせるように、ブーケをお作りいただく時間。
心を込めて花をたむける時間。
そんなひと時が、ほんの僅かでも
大切な人を近くに感じられていたら...
と願うばかりです。
ブーケの届け先は自由。
今は亡き大切な存在へ
自分を支えてくれている大切な人へ
今そばにいてくれる大切な存在へ
頑張っている自分自身へ
大切なお話を聴かせてくださりありがとうございました。
またみなさまのタイミングで、いつでもお越しください。
あなたのココロに癒しと安らぎを。
ご参加いただいてのご感想を一部
ご紹介させていただきます🍀
◯涙をこらえるのではなく、大切に流すこと。
そしてその涙が、誰かに見守られていることが、
こんなにも心を軽くするのだと初めて知りました。
この時間に心から感謝します。
◯何か「扉が開いた」感じがしました。
また「来てくれてありがとう」と言ってもらえたことが
とても嬉しかったです。
◯グリーフワークのブーケづくり。
『大切な人の為の花束』を亡き夫と私から送る
『娘への花束』にできた。
家に帰って娘に見せ、話をし、偶然、
午前中に2人で買っていた花瓶にさしました。
これも、もしかしたら偶然では、
なかったかもしれないですね。
素敵な奇跡に感謝です!!
みなさまありがとうございました☺️
またみなさまのタイミングでお越しください🍀
癒しと安らぎのグリーフケアカフェで、
お待ちしております🫖
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Grief care salon MACHIDA (グリーフケアサロン町田)
https://griefcare-machida.crayonsite.info/
Grief care salon SETAGAYA (グリーフケアサロン世田谷)
https://griefcare-setagatya.crayonsite.com/
一般社団法人オーセンティックグリーフケア協会
https://authentic-griefcare.wepage.com/