まもなくスタート『AGCA認定グリーフケアワーカー養成講座』のご案内🌟

2025年10月03日 17:23

【第2期】AGCAグリーフケアワーカー養成講座(初級)
DAY2 講師レポート🌟

「なんて声をかければいいの?」
グリーフケア講座は、その答えを一緒に探す場所です。
言葉に迷うとき――“寄り添う力”を育む

「大切な人を亡くした友人に、
なんて声をかければいいかわからない」
そんな相談が数多く寄せられます。

ある女性は、子どもを亡くした日から
「誰とも話せなくなった」と語りました。

また、ある男性は震災で大切な人を失い
「どうして自分だけが…」と涙をこぼしました。

あなたなら、その時どう声をかけますか?

この続きは、講座で実際に扱います🌟

グリーフケア講座では、
こうした現場の事例をケーススタディとして取り上げ、
参加者同士で “寄り添いの糸口” を探していきます。

更に講師から、
実際に寄り添った関わり方をご紹介します。

最初はただ話を聴くだけで精一杯だった受講生たちが、
ケーススタディを重ねるうちに、
『相手の気持ちを傷つけずに寄り添える言葉』を
自然に使えるようになりました。

そして実際に――
「現場ですぐに役立つ対応ができた!」
と喜びの声も届いています。

ケースから学ぶ“寄り添い”

【事例1】
ご主人を亡くした奥さま。
子どもたちは涙を見せず立ち尽くしていました。
母が「最後なんだからお別れしなさい」
と声を張り上げても、
触れることなく無表情で立ち去ったのです。

【事例2】
夫の最期を看取るはずの奥さま。
病室を埋め尽くした親族の中で、感情を押し殺し、
ただ遠くから見送るしかありませんでした。

――共通するのは「哀しみをその場で表せなかった」
こと。

人はそれぞれ、哀しみの表し方も受け止め方も違います。
泣けないことも、声を出せないことも、
自然な反応なのです。

けれどもし、その場に寄り添ってくれる人がいたら――
少しでも気持ちを言葉にできたかもしれません。

それが「グリーフケア」の役割です。
哀しみを“無理に”ではなく、“自然に”表せるように、
そっと支えること。

この講座では、様々な実際のケースをもとに、
「どんなタイミングで、どんな関わりが必要か」
を具体的に学ぶことができます。

「この人ならわかってくれる」
「もっと話を聞いてほしい」
そんな“そばにいてほしい存在”になる力を身につけませんか?

どれだけ想いがあっても、
伝える力がなければ相手に届きません。
あなたの一歩が、誰かの心を支える大きな力になります。

大切な人を失った方を支える力を学びたい方へ
この秋、真の寄り添いを学ぶチャンスです。

医療や介護、教育現場でも重要視される
「グリーフケア」を、実践的に身につけてみませんか?

いよいよ10月17日から、今年最後の講座
【第3期 】AGCA認定グリーフケアワーカー養成講座が
スタートします。

🌟詳しくは協会ホームページよりご確認ください。
https://authentic-griefcare.wepage.com/20250210104818

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